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薬剤師の退職をスムーズに行う方法!退職の流れや手続きについて

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社会人として定年まで働き続けるとなると、ほとんどの方がだいたい少なくとも1回は転職をします。

 

ですから薬剤師の方にとっても転職および退職の手続きは無縁ではありません。

 

しかし初めての退職では、以下の様にいろいろとわからないことも出てくるかもしれません。

 

「退職の手続きの仕方がよくわからない」
「退職理由をどうすべきか悩んでいる」
「退職前の転職活動のメリットは?」

 

もし近々転職や退職を考えているという薬剤師の方は、以下で紹介する情報に是非ご注目ください。


薬剤師の退職手続き!スムーズに退職するための流れとは?

 

今まで退職した経験がないと、どんな流れで退職の手続きをするのかがわからず、戸惑ってしまうことも多いはずです。

 

そこでまずは、薬剤師の退職手続きについて紹介していきます。

 

退職の意思を伝えるタイミング

民法上は、退職の意思表示を会社が受け取ってから2週間を過ぎれば、会社は退職を拒否することができません。

 

ただこうした民法上の決まりがあるからと言って、退職意思を伝えるタイミングが退職希望日の2週間前でいいかというとそうではありません。

 

やはり会社側としては新たな人員の確保の目処を立てたいですし、業務の引き継ぎなどもありますから、少なくとも1ヶ月前には直属の上司に退職の意思を伝えておきましょう。

 

この「直属の上司に」というのもポイントです。調剤薬局であれば薬局長、ドラッグストアであれば店長が直属の上司にあたるはずです。

 

またネット上では「2ヶ月前には伝えておくべき」としているサイトもあるので、そこら辺はご自分の都合のいいほうを選ぶといいのではないでしょうか。

 

退職願の意思を伝えた後には

退職の意志を伝えた後には、退職願を書きます。

 

退職願は文例に沿って書いていくだけなので難しいことはありませんが、場合によっては会社指定の用紙や書式で退職願を作成することがあるので、事前に確認してから作成をするようにしましょう。

 

具体的な退職の流れ

ここでは、退職希望日の2ヶ月前から退職準備を始める場合の薬剤師の退職の流れについて具体的に紹介していきます。

 

2ヶ月前:退職の意思表示

 

上記のように、まずは口頭で直属の上司に退職の意思を伝えます。

 

1ヶ月前:退職届の提出

 

上記のように、退職届を会社に提出します。

 

20日前:引き継ぎ業務等

 

引き継ぎ業務や残務整理などを行います。
引き継ぎ業務を行なう場合は、業務を引き継ぐ薬剤師のことをしっかりと考え、わかりやすい引き継ぎを心がけましょう。

 

10日前:退職の挨拶・退職準備

 

同僚やお世話になった方などに向け、退職の挨拶をします。
退職の挨拶にメールなどを使う場合は、その内容も考えておきましょう。

 

退職準備では、「退職時に会社に返却するもの」と「退職時に会社から受け取るもの」が発生します。それを以下で紹介します。

 

退職時に会社に返却するもの

社員証、名刺、名札など
健康保険被保険者証
通勤定期券
白衣、制服
社費で購入した書籍など
業務上作成した書類など

 

退職時に会社から受け取るもの

薬剤師免許証
離職票
雇用保険被保険者証
源泉徴収票
年金手帳
経費精算

 

これらのほかにも、必要に応じて返却するもの・受け取るものが発生する可能性があります。

薬剤師の退職理由としてオススメなのは?退職前の転職活動のメリットとは?

 

さてここからは、薬剤師の退職理由や退職前の転職活動についての情報をお届けしていきます。

 

退職理由に迷っている方、退職前の転職活動のメリットやデメリットが気になっている方は特に必見です。

 

引き止めに遭わないようにするために

薬剤師の転職では「引き止めに遭ってしまった」というトラブルも報告されています。

 

引き止めに遭ったとしてもすんなり断れば何の問題もありませんが、中には断りきれずにずるずると…というケースもありえます。

 

そんなトラブルを回避するためには退職理由や退職意思の伝え方も重要です。

 

まず大切になってくるのは、退職の意思を上司に伝えるときの「伝え方」です。

 

そのとき「退職を考えているんですが…」というような弱々しい相談をしてしまうと、「ちょっと考え直してみたら?」と言われやすくなります。

 

それを避けるためには「○月○日をもって退職させていただきたいと考えております」と具体的な退職希望日を伝えたり、すでに退職意思が固まっていることをアピールしたりするといいですね。

 

また引き止めに遭いづらい退職理由としては「キャリアアップのため」というのも定番です。

 

退職理由を述べる際に給与面などの不満を言ってしまうと、「給与アップを検討するから」などと言われて退職の機会を逃してしまいやすくなります。

 

ですからなるべく不満を言わないこともポイントになります。

 

退職前の転職活動のメリット・デメリット

 

退職前の転職活動のメリット
お金の心配がいらないこと

 

雇用保険があるとは言え、ダラダラと転職活動をしてしまうと、その受給期間が過ぎてしまう可能性があります。そうなるとお金の心配も出てきます。

 

一方、退職前にすでに転職先を決めていればそういった心配はありません。

 

キャリアが途絶えない

 

失業期間が長いと、転職活動などに影響が出かねませんが、退職前に転職活動を済ませておくことで薬剤師としてのキャリアを途絶えさせることなく、次のステップへと移っていくことができます。

 

転職活動に短期集中できる

 

仕事を続けながらの転職活動は忙しさを伴う可能性のあるものですが、その分短期集中で転職活動に取り組めるため、その分結果が出やすいという部分もあります。

 

退職前の転職活動のデメリット
転職意思を伝えるタイミングが遅れると前の会社に迷惑がかかることも

 

転職が決まってから退職の意志を伝えるような形になってしまうと、いくら入社日の調整が可能だとしても、バタバタとした退職になる可能性があります。

 

そうなるとやはり、なかなか円満退職とはいかなくなります。

 

引越しを伴う転職を希望する場合は苦労も多くなりがち

 

例えば、東京から遠く離れた実家のある地域で転職しようと思うと、面接を受けるのも一苦労です。

 

薬剤師の場合、薬剤師不足に悩む地域であれば転職に苦労することは少ないかもしれませんが、それでも面接を受ける時間を作る大変さは変わりません。

 

こういったケースであれば、一度退職をして少し落ち着いてから地元で転職活動というパターンのほうがいいかもしれませんね。

 

さて今回は、薬剤師の退職手続きや退職理由など、退職や転職に関わることをいろいろと紹介してきました。

 

薬剤師の場合、比較的転職に強い仕事ですから、転職にはあまり不安がないという方も多いかもしれません。

 

しかし退職の手続きとなると、不安があるという方は多いのではないでしょうか。今回紹介した情報で、そういった不安が少しでも解消されれば幸いです。

 

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