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薬剤師の転職【転職で年収を上げて昇給させるには!?】

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薬剤師は転職しやすい職業でもあり、転職をかさねてキャリアアップされるという方も多くいます。

 

転職する理由は様々ありますが、その中でも「昇給」という転職理由は上位に入ります。今の職場で長年働いているけど、全く昇給しなくて・・・と嘆く薬剤師の方も多いのではないでしょうか。

 

薬剤師という職についていても転職や経験年数をを重ねたからと言って、必ずしも昇給したり、年収が上がるわけではないようです。

 

しかしいざ昇給を考えて転職をしようと思っても、下記のような疑問や悩みが出てくるのではないでしょうか。

 

今の職場は全然昇給しない、転職すべき?
どの職種が昇給しやすい?
やりがいと年収、どちらを取るべき?
昇給出来る転職、どうやって探せばいい?

 

このように色々考えて、なかなか転職に踏み切れないと言う人も多いと思います。そこで今回は≪薬剤師の転職、昇給を目指すなら≫という内容で記事をまとめてみました。

 

今の給料に不満がある方、キャリアアップを目指している方、効率よく昇給出来る転職の方法を知りたいと言う方は、是非参考にしてみて下さい。


転職で昇給するには?その悩みや疑問まとめ

今の給料に不満がある・・・、転職してキャリアップ、ついでに昇給させたい、と考えてもいろいろな不安や疑問が出てきてなかなか踏み出せないものです。

 

そんな悩みや疑問に対する回答をまとめてみました。

 

薬剤師の転職、昇給に関する悩みや疑問まとめ!

年収が高いのはどの職種?

 

平成26年度の厚生労働省の調査によると薬剤師の平均年収は550万円でした。薬剤師と言う責任ある仕事についているから、やっぱり年収は高い方がいいですよね。

 

薬剤師と一言でいっても様々な職種があります。その中でどの職種が給料が高いのでしょう。

 

薬剤師転職サイトの薬キャリ年収ラボよる職種別の年収は

 

調剤薬局

ドラッグストア

病院

製薬・医薬品

515万円

541万円

479万円

710万円

 

となっています。ここでみると製薬企業が一番年収が高く、病院が年収が一番低い事がわかります。

 

企業の年収はその職種や配属先によっても様々で、企業に入ったから年収が良い、と言い切れるわけではありません。実力主義の所もありるので、これから自分の力でばりばり働くぞ!という意思のある方には良いかもしれません。しかし企業は転職の際の求人も少なく、新卒で採用されることがほとんどで、よっぽどのコネクションや実力、経験が無いとハードルが高いものになります。

 

そういった点で言うと、転職しやすく給料も高めであるドラッグストアは、転職して年収アップや昇給を狙う方にはおすすめの職種です。

 

昇給しやすいのはどの職種?

 

雇用時の年収が良くても、昇給が無いとつらいですよね。雇用年数を経て、経験を考慮し、昇給すると言うのは大事な事です。

 

では昇給率が良いのはどの職種でしょう。

 

薬キャリの年齢、職種別年収によると

 

20代

30代

40代

50代

ドラッグストア

537万円

558万円

555万円

549万円

調剤薬局

461万円

521万円

574万円

549万円

病院

416万円

471万円

514万円

545万円

 

となっています。これで見ると、調剤薬局の40代が574万円と一番年収が高くなっています。
昇給率でいうとドラッグストアが103.3%、調剤薬局が124.5%、131.0%で昇給率の高いのは病院と言う事になります。

 

しかし病院は基本的な給料が低く、ドラッグストアは横ばいですが、基本的な給料が高いので生涯年収で言うとドラッグストアが一番高くなります。

 

これはあくまでも平均で、これに役職がついたり、店長やマネージャーになると年収も上がり、昇給していくことになります。

 

年収や昇給率が良いのはやっぱり大手?けど転職するにはハードルが高そう・・・

 

転職して昇給、というとやはり大手のチェーンストアなどを想像するのではないでしょうか。確かに大手だと福利厚生もしっかりしていて、給料も安定して貰う事ができます。

 

しかし平成26年の厚生労働省の「企業規模別の薬剤師の年収」をみると

 

企業規模 10〜99人

100〜999人

1000人以上

全体

621万円

504万円

526万円

683万円

551万円

565万円

560万円

457万円

487万円

※平均年収はきまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額で算出しています。
※1000円以下は切り捨てています。

※出典元:厚生労働省「平成26年賃金構造基本統計調査」

 

という結果になっています。意外なのが一番年収が高いのが企業規模10〜99人という結果で、無理をして大手を狙わなくても、小規模の薬局やドラッグストアでも十分に年収アップや昇給を狙えると言う事です。

 

特に都市圏より地方部などに行くと、薬剤師不足から年収は高く昇給しやすい傾向にあります。

 

今の職場で全然昇給しない・・・転職すべき?

 

薬剤師は一般の企業に比べても、初任給が高めにある傾向にあります。

 

しかし、勤続年数が上がってもなかなか昇給しないと嘆く薬剤師も結構いるようです。長年務めると言う事は、それだけ経験を積んで仕事の効率も良くなりますし、それだけその職場に貢献していると言う事で、その分お給料に反映されないと不満が出てくるのも当然です。

 

もし、周りの同僚や上司も全く昇給しないという環境なのであれば転職も一つの方法です。今の職場の経験は次の職場でも必ず優遇されますし、今よりもっと良い待遇の職場もじっくり探せば見つかるので、転職も視野に入れてみるのも良いかもしれません。。

 

やりがい、昇給、どちらを取るべき?

 

薬剤師と言う仕事をしていると、その責任の重さからやりがいを感じる事が多くあるのではないでしょうか。

 

生涯を通じて出来る仕事なので、年収や昇給ばかりを優先してしまうと、仕事に面白みを感じる事が出来ないのではないか、と考えてしまう事もあるでしょう。

 

仕事が給料に反映されないと、やる気が下がってしまいますし、給料が良くても仕事にやりがいが感じられないと、仕事に通うのがつらくなってしまいます。

 

年収や昇給ばかりを優先してしまうのは良くありませんが、仕事をする上でも生活を送る上でもお給料は大切です。お金とやりがいを天秤にかける事は出来ませんが、バランスのとれた職場でないと長続きしないのではないでしょうか。

 

転職で昇給!年収を上げるポイントとは

せっかく転職を決意したなら、年収が良くて昇給もしやすい職場が良いですよね。

 

では≪転職で昇給≫させるポイントをご紹介します!

 

≪転職で昇給≫させるポイント!

 

先ほど薬剤師の転職、昇給に関する悩みや疑問まとめ!でご紹介した通り、

 

1.昇給率が良くてもトータルの生涯年収が高くなるわけではない
2.必ずしも大手が年収が良いわけではない
3.年収や昇給ばかりにとらわれても仕事は長続きしない

 

と言う事を踏まえて転職先を探しましょう。

 

こういった事を踏まえて「やっぱり転職しよう!」と決めたら、次は効率よく昇給が見込める転職先を探す方法です。

 

転職の際におすすめなのが、薬剤師の転職・求人サイトなどを活用する事です。こういったサイトを活用すると、専任のコンサルタントに相談することが出来るので、「自分がしたい仕事」で「今よりも給料が良く」、「年数を経て昇給しやすい」というわがままな職場を探してくれるかもしれません。

 

実際に、薬キャリのサイトで調剤薬局の求人を調べてみると・・・

 

『薬剤師の転職【転職で年収を上げて昇給させるには!?】』をイメージ出来る画像01

 

■大阪市天王寺区の調剤薬局は年収450〜650万
■京都市伏見区の調剤薬局の年収は400万〜
■豊橋市の調剤薬局の年収は650〜700万

 

このような年収を参考に、将来的に自分がどのくらいの年収が必要が考え、条件に合った求人を探しても良いでしょう。

 

また●●万〜と上限の記載の無いものもあります。この場合、昇給の有無を雇用先に確認してみる必要があります。

 

『薬剤師転職サイト比較ランキング【※おすすめ転職サイトと選び方!】』をイメージ出来る画像01

 

また検索の際、こだわり条件で選ぶを追加すると<定期昇給あり>というチェック項目があります。この項目をチェックすると、定期的に昇給を見込める求人を簡単に検索することが出来ます。

 

 

 

薬剤師の転職、昇給にこだわるなら、雇用時の初任給だけでなく、昇給の条件や定期的に昇給があるのかどうかをはじめに確認しておく必要があります。

 

給料のことは面接時に印象が悪くなるようなイメージがあり、聞きにくいかもしれません。その場合は薬剤師の転職サイトなどを活用して、コンサルタントに代理で聞いてもらうと良いでしょう。

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